City to Cityジャパンは、リーダーたちが日本の都市で福音ムーブメントを構築するのを助けるために存在します。City to Cityジャパンのビジョンは、日本の主要な都市においてイエス・キリストが主として礼拝され、それにより神が霊的に、社会的に、そして文化的に都市を回復していくことを見ることです。City to Cityジャパンは日本の都市における教会開拓や刷新のためのリソースです。私たちの目的はプログラムやリソースを用いて教会開拓を促進し、既存教会を強めることです。
私たちはCity to Cityアジアパシフィックの一部であり、それはまた、ニューヨーク市のリディーマーCity to Cityの一部です。このムーブメントは世界の大都市に、福音中心の教会を刷新していくというリディーマー教会のビジョンから始まり、リディーマー教会元牧師であるティモシー・ケラー博士と非常に深く関わっています。
都市に広がっていくには多くの教会が必要であることを知っているので、私たちはどの教団にも属しません。City to Cityジャパンは、幅広い背景と教団からのミニストリーの熟練者を含め、福田真理牧師が議長を務める理事会の元にあります。City to Cityジャパンのディレクターはデイミアン・グレイトリーです。 同時に、私たちは日本の都市が福音によって変えられていくのを見るために、多くのパートナーや友人と共に働いています。
イエスの良き知らせを伝えるために、お互い支え合うアジア太平洋圏の教会家族。
近年、アジア太平洋圏において、神は新しい教会開拓のためにクリスチャンたちを動かしています。これらの教会は、キリスト教の教義においてコミットメントを固く持ちつつ、従来の教派にはこだわらない立場を取っています。彼らは、自分たちの教会内で立て上げられた複数の長老たちにより教会は治められるべきである、という聖書の教えを信じています。しかし同時に、孤立は避けるべきものとし、同じ使命のもとでお互いを強めるために、他の教会と手を取り合って働きたいと願っています。
リザウンド(鳴り響く、とどろくの意)という名前は、テサロニケ第一1章に由来しています。テサロニケ人たちは福音とその力を受け取り、パウロたちと主に倣う者となりました。また、神を信じて偶像を捨て、その地域に住むすべての信徒たちの模範となったのです。これらのことにより、パウロは手紙の中で神に感謝をささげました。そして8節では、主のことばとテサロニケ人の信仰が教会から周りの地域へと「響き渡った」と述べられています。人々が神のことばを聞き、神がどのように私たちの人生を変えたかを知る時に、イエスの良き知らせが教会から響き渡っていくことが私たちの願いです。
私たちの目標は下記の通りです:
思いを同じくする教会の牧師やリーダーが良い関係を構築し、学びや励ましを受けていく機会を提供すること。
それぞれの都市において、教会がより健全になり、福音の証し人として人々の心を捉えていくよう、共に働き、助け合うこと。
アジア太平洋圏における福音の前進のために、同じ使命(新しい教会開拓、他の教会の力づけること)のもとで提携すること。