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グレイスシティはどんな教会か? →
グレイスシティは都市への思いを持つ、福音中心の教会です。私たちはイエスがすべてを変えることができ ると信じています。また、福音を説教し、歌い、議論し、実践していきます。ノンクリスチャンがキリスト に出会い、教会を離れていた人々が教会生活に戻り、信仰の冷めていたクリスチャンが成長し、日本人と外 国人が共に信仰にある新たな喜びを見いだす姿を私たちは見てきました。今後10年をかけて、私たちは日 本の都市に福音中心の教会を開拓する手助けをしていきたいと考えています。
インターンシップとレジデンシー研修制度の違いは何か? →
インターンの主な役割は、福音中心の神学的ビジョンがどのようにミニストリーを前進させるかを学ぶこと です。そのために、
- 既存のミニストリーを観察し、手助けをする。
レジデントの主な役割は、上記の教訓をどのように応用するかを学ぶことです。そのために、
- 奉仕し、ミニストリーをリードする。
- 福音中心の説教をどのように準備するかを学ぶ。
インターンとレジデントは、以下のような活動にも参加します。
- スタッフ会議
- 神学とミニストリー推進会議
- コーチングやトレーニング
インターンシップやレジデンシー研修制度はどのような内容か? →
- 典型的なパターンは、まず6ヶ月間のインターンシップ、次にレジデンシー研修に移行
- 毎週のスタッフミーティング
- 「リザウンド」とのつながり、「リザウンド」とのグループミーティング(オンライン)に参加
- シティ・トゥー・シティ・ジャパンとの研修や集まり
- 毎月の推進会議
- 1対1のコーチングやトレーニング
どのようなトピックについて触れていくか? →
- 福音中心のミニストリーとは?
- 健全な教会とは?
- 罪悪感、恐れ、恥、感情論を使わず、福音が人生を変えていくようにするには?
- キリスト中心の、妥協しない、人生に直結した説教をどのように準備し、語ることができるか?
- 支配的にならず、効果的なリーダーになるにはどうすれば良いか?
候補者に求めること →
- 福音中心の神学を信じていること
- 弟子訓練と真のコミュニティに情熱をもっていること
- 教えを受ける姿勢と自発性があること
- 教会開拓に興味があること
- 英語または日本語のいずれかが流暢さであること。両方の言語が流暢であることが望ましい(必須ではない)。
俸給と手当 →
- インターン:週4日(火~金)+ 日曜で月6万円
- レジデント:週4日(火~金)+ 日曜で月12万円
- 3週間の年次有給休暇(インターン・レジデントともに取得可能)
- 2週間の年次有給ミニストリー休暇:ミニストリー活動や教育のための休暇(レジデントのみ)
*申請者がレジデントとパートタイムの神学研修を組み合わせたい場合は、これらの条件を交渉することがで きます
申請方法 →
- こちらをクリックし、オンライン申込書に必要事項を記入してください。
- 質の良いデジタル写真を主任牧師アシスタント (noyuri@gracecitynagoya.jp) までお送りください。
- ある程度の年数に渡りあなたのことを知っていて、ミニストリーの役割を担っている2人の人物それぞ れに推薦状の記入をお願いします。推薦状はこちらをクリックしてください。
期待されていること →
インターンとレジデントに関する下記の「期待されていること」は、より良く仕え、グレイスシティの価値 観を保っていくために重要な事柄です。
- 資格要件を満たした執事
テモテ第一 3:8-10、12-13、ペテロ第一 3:1-6 に書かれている、教会の執事に求められるような生き方を生 きていること。
- 神学的な健全さ
グレイスシティの信仰基準、使命、ビジョン、価値観に賛同していること。
- 個人的な礼拝ライフスタイル
聖書を読むことと祈ることを通し、個人的な礼拝ライフスタイル(ローマ12:1-2)と日々の献身的な生活を 養っていること。
- 指示に従うこと
インターンとレジデントは、教会の生活やミニストリー、方向性に関する最終的な決定は、信徒やスタッフ ではなく、長老たちによってなされることを喜んで受け入れること。(スタッフは仕事において自律が与え られているが、長老たちとの関係に責任と透明性を持ち、主任牧師の指導と指示の下で奉仕することが求め られている)。
- サポートと守秘義務
教会の重要なミーティングや集会に出席し、日曜日の集会で奉仕すること、また時間が許す限り教会外でも 人々に仕えること。人々の個人的な問題、教会の戒規、スタッフの賃金などのデリケートな内容については 守秘義務を行使すること。
特性の共有 →
グレイスシティは、悔い改めと信仰をはっきりと示し、下記の特性を共有することで、長老、スタッフ、イ ンターン、レジデントとの関係を大切にしたいと考えています。
- どのように福音があなたを形作っているかを知っていること(あなたは、自分が知っているよりはるか に罪深く、自分が望むよりはるかに愛され、安全な存在である)。
- 自分の欠点や失敗に対して責任を持ち、弱点や心の偶像を管理をしていくこと(セルフリーダーシッ プ)。
- 力や知識を分配し、惜しみなくリソース(神に与えらているもの)を共有することに意欲的であるこ と。
- 自分たちの信念を固く持ちつつ、他の宗派や団体との協力関係を追い求めること(同族にこだわり、自 分たちのやり方が常に正しいと信じるのではなく)。
- 健全な協力関係が必然的に対立につながることを理解し、健全な方法で対処すれば、多くの場合、成長 を生み出すことを理解すること。
- お互いへの関係への説明責任(アカウンタビリティー)と組織化の必要性を認識しつつ、変化と、新し いプロセスから生じる避けられない混乱を受け入れること。