日本では若いクリスチャンが少なく、みなバラバラの場所にいる状態です。教会の平均サイズが35人という状況で、若い世代が自分たちの教会内でコミュニティーを見つけ、仲間意識を持ち、イエスに従う喜びを感じることは難しいのが現状です。同時に、今日の目まぐるしく変わる世の中で、大人にとっても、十代の若者を理解しつながりを持つことは難しく、時には自らの子どもたちに対してすら難しく感じることもあります。しかしながら神は、福音を次の世代に継承する召しを両親たちに与えました(申命記6:1-9)。また弟子訓練のミニストリーに加わるようにと、教会に使命を与えました(詩編78:4)。これはとても難しい使命ですが、「コネクト」はぜひ手助けをしたいと思っています。

今日において、思春期の始まりは10歳頃と言われています。子どもたちが思春期に入っていく時、彼らは自分と両親とを区別し始め、彼らが両親から学んできた事を確認するために家族の外へと目を向けます。ある研究によると、大人になって神に従うようになる子どもたちの多くは、その人生の中で彼らとの関係性を根気よく築き、イエスについて語ってくれるクリスチャンの大人とたくさん出会っていると言われています。クリスチャンの子どもたちは、両親から学んだ福音が真実だと知る必要があります。また、クリスチャンではない子どもたちも、彼らが成長する中で信じてきた何かを超えたものが人生にはある、という事を知る必要があります。これを成し遂げるために、イエスからの良い知らせを携えて子どもたちを導く大人の群れが必要なのです。 

コネクト」は小学3年生から18歳までの参加者と、大人の奉仕者を募集しています。この貴重なミニストリーについて詳しく知りたい方、お手伝いをしたい方は、以下のウェブサイトをご覧ください。: